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2013年06月29日

ズゴック 仮組完了

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ズゴックの仮組が完了しました。

さっと見てみた感じ、合わせ目消しが必要な箇所が数箇所ありますね。

モノアイですが、何かクリアパーツを埋め込んでやりたいです。

できれば、モノアイはLEDの電飾加工に挑戦しようか、、しまいか、、、ちょっと考えています。

胸のダクトはなんとか後ハメ加工できないか考えています。

ズゴックはのっぺりとした面が多いので、パネルラインなどのスジボリを施してやれば、すごくいい感じになりそうな予感がします。

最後に、

記念撮影です。

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ジオン系が3機になりました。







ズゴック 仮組立開始

さぁ、

とりあえずガンダムは置いといて、、

ズゴックの仮組立を開始します。

(*´ω`*)

まずは、仮組立で使用する道具を紹介します。

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左から順番に、

薄刃ニッパー。

モデラーズナイフ。

新しいキットに取り掛かるときには、とりあえず刃は新しいのに交換するようにしています。

ピンバイス。

以上。

それでは、

さっそく仮組立を開始します。

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まずは、ランナーからパーツを切り離すのですが、

ゲートと呼ばれる部分を残すように切り取ります。

いきなりパーツギリギリで切り取ると、切り口付近のプラスチックに負荷がかかってしまってプラスチックが白く劣化なってしまったり、うっかり深くエグって切り取ってしまう危険性もあるので、ゲートを残すように慎重に切り離します。

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ランナーから切り離した後、薄刃ニッパーで慎重にゲートを切断していきます。

ゲートがパーツの曲面にあるような場合は、一回でゲートを切りとろうとすると断面をエグってしまうので、曲面にニッパーの刃を合わせながら、2回、3回と分けて切るようにします。

ニッパーでゲートを切断後、残りが大きい箇所はモデラーズナイフで仕上げるようにします。

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今回は、仮組立ですので、再度分解しやすいように加工します。

方法としましては、

ピンを短く切断したり、削ったり、受け口にニッパーで切り込みを入れたりといろいろと方法はあるのですが、

ピンバイスで受け口をちょこっと広げてやるのが一番楽です。

タミヤのベーシックドリル刃セットがあると、ほとんどのサイズの穴に対処することができます。

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実際、ズゴックの足の仮組立では、1.5mmと2.0mmのサイズがドンピシャリでした。

削り加減さえ覚えれば、ちょうどいいハメ込み具合を簡単に加工することができます。

以上、

現在、私が仮組立で気をつけているポイントなどをまとめてみました。


ズゴックはパーツが少ないのでサクッと左足が完成しました。

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最後に、

仮組立におけるぜったいやってはいけない7つの大罪のひとつが

『抉る』です。

もう一度言います、

仮組立で一番気を付けないといけないのは、パーツをエグってしまうことです。

多少、ゲート跡が残っても次の工程のヤスリがけできれいに処理できますので、この段階ではエグってしまわないことだけに神経を集中させましょう。

むしろ、少し残すぐらいの気持ちでもいいかもしれません。

万が一、

エグってしまうと、

パテ処理という工程が増えてしまいます。

(´・ω・`)



2013年06月28日

ズゴック 制作開始です。

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第07作目は、HGUCシリーズのMSM-07ズゴックです。

今回の制作手順としましては、

1 仮組
2 600番ヤスリによるゲート・ヒケ処理 及び合わせ目消し・後ハメ加工
3 1000番サーフェイサーチェック
4 1000番ヤスリ
5 スジボリの追加やプラパン工作などのディテールアップ改修
6 1500番最終サーフェイサー
7 塗装(黒立ち上げ)
8 スミ入れ・デカール貼り
9 艶消しトップコート
10 エナメル塗料によるウェザリング塗装
11 艶消しトップコート
12 完成・写真撮影

の予定です。

工程10番は、そのときの状況によって省略する可能性があります。

初めのほうは、ガンダムとの並行作業になりますが、このズゴックに関しましては一か月以内の完成を目標にがんばります。

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パーツ、少ないです。



ガンダム 超音波洗浄機でパーツ洗浄

処理が終わったパーツから超音波洗浄機で削りカスなどを落としていきます。

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私が使っている超音波洗浄機は、東芝製のTKS-210です。

お値段的には5000円ほどの代物です。

5000円クラスの超音波洗浄機の性能は、どうかと言いますと、

正直なところ、ガッツリと溝に詰まった削りカスなどはキツいようです。

ですので、

削り終わったパーツは、さっと歯ブラシなどで削りカスを落としてやった状態で、仕上げを超音波洗浄機で行うといった使い方をしています。

5000円クラスでも、細かいカスなどは本当にきれいに洗浄してくれます。

安くても超音波洗浄機は超音波洗浄機です。

『歯ブラシ+水洗い』だけとは、仕上がりが全然違いますよ。

パーツを投入して、スイッチを押すと、『ふわぁぁ』ってにごりが発生するのが見てとれます。

補足説明ですが、

私の場合は、

1回の洗浄で、3分間を3セットするようにしています。

パーツなどが重なりあっているところは超音波が届かないので、1回終わるごとに、ちょっと攪拌してパーツの位置を動かしてやるとパーツの隅々まで超音波が当たりきれいに洗浄することができます。

洗浄が終わりましたら、パーツをザルに移し、流水にて浮いたカスなどを洗い流します。

パーツの乾燥方法ですが、

私の場合は、タオルの上に並べて、乾燥さています。

そのまま放置しておくより、タオルにサンドイッチしたほうが乾燥が早いです。

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写真ではチラ見せしていますが、通常はホコリなどの付着防止のため完全にサンドイッチ状態に乾燥させています。





2013年06月27日

ガンダム ヘッドユニットの下地処理

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本日は、ヘッドユニットの下地処理を行いました。

まずは、合わせ目消しですね。

トサカの部分の合わせ目が段落ちモールドとしてごまかしてあるのですが、いかにもって感じがするのでポリエステルパテで埋めました。

写真の状態は、ポリエステルパテの処理に不十分な箇所があったので、さらにラッカーパテを盛って補修しているところです。

あと、

トサカの部分と耳あての部分の堺目をモデリングスクライバーで彫ってあります。

段差モールドの堺などは彫ったほうがスミがキレイに入るので、なるべく彫るようにしています。

また、今回のように別パーツに見せたいところなどは深めに彫るようにしています。

先ほど名前が上がったハセガワのモデリングスクライバーですが、

本当に使い易い道具です。

始めてスジボリに挑戦する方などには、是非おススメしたい道具です。

少しお高いですが、安物のけがき針と比べると彫りやすさが全然違います。

補足ですが、

スジボリアイテムとして有名なBMCタガネは、いい道具ですが、、使いこなすには難易度が少し高いです。

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アンテナの先がシャープになるよう少し削ってあります。



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