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2012年07月05日

MSM-04 ACGUY

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MSM-04 ACGUY

MSM-03 ゴッグの量産化に成功した公国軍は、更なる高性能水陸両用機、後のMSM-07 ズゴックの開発に着手する。

続いて、ゴッグよりも小型軽量で調達が容易な機体として、MSM-04 アッガイの開発がスタートした。

この機体は、多くの部品をMS-06J ザクUから流用しているため開発も順調に進んだ。

また、複座式のコクピットが採用されているのが特徴で、水陸両用MSの訓練機として使われる事も多かったと言われている。

ジェネレーターは、開発、生産、運用性等の各種コストを削減する為、06Jのものをそのまま転用する予定であったが、その際開発陣は、水陸両用MSが根本的に持つ矛盾に直面する。

まず、水圧に耐えるためには強固な機体構造と強靭な装甲が必要だが、自重の増加は陸上での運動能力の低下を招く。

陸上で機体の機動性を向上させるためには高いジェネレーター出力が必要となる。

しかし、アッガイのコンセプトはゴッグよりも調達容易な水陸両用MSの開発で、大出力ジェネレーターの新規開発はなどは想定外であった。

そこで、ザクのジェネレーターを2基搭載する事とし、それぞれは搭載スペース確保のため規模を縮小、トータルでゴッグにやや勝る程(ザクの2倍程度)のジェネレーター出力を確保したのである。

機体サイズこそゴッグとほぼ同じであったが、生産性や運用コストはゴッグと比較にならないほど低く抑えることが可能となった。

さらに、大出力が必要なのはあくまで陸上活動時であるため、水中航行時には稼働するジェネレーターを1基として、いわゆる片肺航行が可能となった。

その際、機体から発生する排熱量は水陸両用MSとしては考えられないほど低くなり、熱センサーに感知されにくいというメリットが確認された。

そこで、機体全体の装甲に電波吸着剤などによる加工が施され、機体色も湿地などにおける視野性が低いダークブラウン系のステレス性の高いものがデフォルトとなっている。

機体形状も同様に配慮されており、航行時にソナーなどのセンサーに表示されるシルエットは、一見、鯨などの海棲生物と見分けがつかなかったとさえ言われている。

かくしてアッガイは水際の偵察任務などの、隠密性が必要とされる局面で頻繁に使用される事となった。

※説明書より抜粋




posted by ずぼっく at 23:03 | Comment(0) | 過去の制作日記>第02作目 MGアッガイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『MGは伊達じゃない!!』

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さすがマスターグレードモデル、、箱からして存在感が違います。

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すげぇーボリュームです。

『HGとは違うのだよ、HGとは!!』

制作前に、パーツの確認と説明書の熟読をします。



posted by ずぼっく at 23:41 | Comment(0) | 過去の制作日記>第02作目 MGアッガイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月08日

ボディーユニット、仮組完了

ではでは、

早速、アッガイの仮組みを開始していきます。

(o^^o)♪

仮組みの段階では、ゲート処理とピンの処理だけは済ましながら作業を進めていきます。

私のゲート処理は、以下の手順で行います。※まだ思考錯誤段階です。

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まずは、ニッパーでランナーからゲートを残しなら丁寧に切り離します。

私のニッパーは切れ味が悪く腐っているため、切り離しの際にはゲートの付け根に無理な力がかかっているのか、ゲートの付け根が白くなってしまいます。

ヽ(´Д`;)ノ

パーツに残っているゲートは、デザインナイフで削りますが、

デザインナイフで仕上げようとすると深くえぐってしまう可能性がるので、この段階ではゲートを0.05mmほど残す感じで仕上げます。

次は、エッジングヤスリで残りのゲートを面が揃うように、指で確認しながら丁寧に削っていきます。

ヤスリで削る際には、注意しなければいけないポイントがいくつかあります。

・少しでもヤスリのカドを立ててしまうとあっとうまに深いキズが付いてしまいます。

・ヤスリの当てる角度にも注意が必要です。間違った角度でヤスリをかけると関係ない箇所を削ってしまう可能性があります。

・エッチングヤスリの目は400番と荒いので、油断していると思った以上に削ってしまいます。

ゲート跡の面が揃いましたら、最後に1000番の紙ヤスリで荒れている面を整えます。

仮組のあと分解しやすいように、パーツの接続ピンは斜めに削っておきます。



こんな感じでボディーユニットの仮組が完了しました。

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さすがMGです、重量感がぜんぜん違います。

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アームユニットとレッグユニットの接続部分です。

すごくリアルに作り込まれています。

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コクピットハッチ、開閉します。

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オーバーホールハッチも開閉します。

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おしりについているメンテナンスハッチも開閉します。

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装甲を外すと、フレーム構造を見ることができます。

MG、楽しすぎです。
(o^^o)♪



posted by ずぼっく at 01:33 | Comment(0) | 過去の制作日記>第02作目 MGアッガイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

ボディーユニット

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アッガイのボディーユニットは、水陸両用MSとして開発されたわけではなく、基本的にはMS-06Jの部材を水中でも使えるようにしたものだと言うことができある。

その基本フレームはザクのものがそのまま流用されている場合も多く、特にコクピット周りなどは、シートスライド機構を廃止し、ほぼそのままで複座式とされている。

アッガイは水陸両用MSとはいっても、ゴッグやズゴックなどのように複数のビーム兵器のドライブは想定されていなかった。

その反面、ゴッグに匹敵するほど開き直った設計思想に基づいていたということができる。

つまり、駆動用の部材などにはザクのものを流用し、航行用に必要なものは、並行して開発されていた機体のものを流用、あるいは、ノックダウン生産してでも調達し、どうしても間に合わないものは、緊急時に使用する熱核ロケットスラスターなどの既製品をそのまま流用するものである。

腕部のベロウズリムは、ZIMMADやMIPなどとの共同開発に近かったため技術は公開されたいたし、歩行脚にしても、機構のほとんどはザクの流用で事足りていた。

むしろ、2基搭載したジェネレーターのコンダクタデバイスや余圧殻の設計の方がよほど困難だったと言われている。

さらにZEONICは、胴体すべてを水密構造とするのではなく、およそ三段階の基準で隔壁を設け、それぞれのバルクヘッド(一定間隔で機体を区切り防水壁とする)に優先順位を割り振ったのである。

つまり、ゴッグの設計思想とは正反対だということもできるだろう。

実際、アッガイの探知されにくさは、こういった構造に由来するとまでいわれている。



posted by ずぼっく at 22:01 | Comment(0) | 過去の制作日記>第02作目 MGアッガイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘッドユニット、仮組完了

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ヘッドユニットの仮組が完了しました。

透明パーツのゲート切り口が白くなってしまいました。

ヽ(´Д`;)ノ

コンパウンドで磨いてみます。




posted by ずぼっく at 22:14 | Comment(0) | 過去の制作日記>第02作目 MGアッガイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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